Messegeメッセージ

平成22年、衰退する中山間の農業に希望の光を与え、
農業から商業・観光へと循環していく地域産業を創出しようと大上段からの出発でした。
しかしこれが大変なことで、ほどなく大上段を大冗談でしたと変えたくなるほどの現実を突きつけられながら、
「四万十ぶしゅかん」のブランド化と産地化に取り組んでまいりました。
最近やっと四万十ぶしゅかん生産者組合のみなさん、四万十市行政と一緒になってやってきたことが、
果実のつぼみほどに実ってまいりました。
四万十といえば「四万十ぶしゅかん」といわれることを目標にこれからも頑張ります。

四万十ぶしゅかん株式会社代表 田村吉教